| よく見えるのは嬉しいが、旋回飛行はもう勘弁ね、というところでパイロット氏の「コレデ オワリ ニ シマショウ」の一言。名残惜しいが、正直、ほっとする。
旧東独ドレスデンに生まれ、郵便配達人になるのが夢だったマリア・ライヘ女史が、
生涯をかけて保存を訴え続け、研究した地上絵。彼女の生涯については、楠田枝里子 著
「ナスカ 砂の王国 地上絵の謎を追ったマリア・ライヘの生涯」(1990年 文藝春秋社)を
読んだ。前出の天野芳太郎氏の記述もある。
ペルー、距離は遠い国だったが、想像以上に感激・感動の連続だった。大自然とインカ文明、大地を愛し、敬う人達の素朴な生活が、「あなたの日常、気づかないうちに、何か失くした物はない?」と問いかけてきているようだった。 |