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VOL.052「もっと気軽にクルーズ旅行」
VOL.051「遺跡巡り・聖書の舞台・そして…プカプカ」
VOL.050「多様な文化が織りなすモザイクの島シチリア」
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VOL.001「不思議、謎のインカ帝国」
真っ青な高い空、風に運ばれるコーランの声、街なかのスークや屋台の匂い、モロッコのお料理はスパイスやハーブの香りのヘルシーでおいしいお料理でした。
モロッコをはじめイスラム諸国のモスクは美しい。
モザイク、彩やかなタイル、繊細なレース編みのようなしっくい彫刻、
アーティスティックなアラビア文字・・・。
幾何学模様や草木模様のレリーフは見事です。
歩いていて気になるオブジェが・・・。
古い民家のドアに「手」の形したドアノッカーです。
これが「ファティマの手」。
ファティマは預言者ムハンマドの娘で死後、理想の女性として 尊敬され、彼女の手を飾ることによって救いの手を差し伸べられていると信じられています。
モロッコを代表するお料理といえばクスクスやタジンを代表する煮込み料理。日本でいえば鍋料理ですね。
いろいろな具を使いオリジナルなレシピがありお野菜もたくさん使うのでヘルシーです。
それとイスラム圏ならではのカバブ。
ラム肉の炭火で焼く串焼きです。
モロッコのラム(羊肉)は全く臭みがなく柔らかいお肉でとてもおいしい。
アラビアパンにはさんで食べるのですが屋台のカバブの味はちょっとハマッテしまいそう。
<ミントティー>
モロッコのお茶といえば「ミントティー」。中国の緑茶にミントの生葉をびっしりにお砂糖を入れた香り高いお茶。高い位置からポットからグラスに注ぐ。カフェでも自宅でもとにかくよく飲みます。1日5、6杯は飲むそうです。モロッコの人が癌が少ないのはこの「ミントティー」のお陰と言ってました。本当かしら・・・。
<タジン>
モロッコの人が毎日食べている煮込み料理。
なにこれ!!って感じのとんがり帽子みたいなふたをとると、湯気とともに煮込んだお肉(羊や鳥や牛肉。豚肉は絶対食べない)
又はお魚とたくさんのお野菜とスパイス。レストランや家庭ではみんな材料と味が違うそれぞれのオリジナルタジンがあるそうです。ヘルシーで本当においしい。
<クスクス>
モロッコの代表的な家庭料理。お野菜とお肉や魚を煮て、蒸したスムールと呼ばれる小麦粉(細かい雑穀みたい)にかけ、混ぜて食べる。
クスクスもタジンと同様に各家庭ごとに独特のレシピがありスパイスが決め手。日本でもクスクスは食べたことがあるけど、やはり本場もんはとてもおいしいです。
<ハリラ>
スープといえばハリラ。お肉でダシをとってトマトとひよこ豆を中心にたくさんのお野菜を刻んで煮込んだとろみのあるスープ。ラマダン(断食)終了後はナツメヤシジュースを飲んだ後にハリラスープを食べるそうです。ヌードルを入れる場合もあり、何杯でもお代りしたくなる。
<ビールとワイン>
モロッコはイスラム国なので基本的にはアルコールはナシなのですが、
都市のホテル、レストランは全然OKでバーも多い。その辺は戒律ゆるめです。
国産ビールはカサブランカとフラッグでドライで軽め。。
ワインも古都メクネスの近郊に広大な葡萄畑が広がりメクネスワインとして有名。
気候とおいしい水が良質な葡萄を作るそうです。ワインもビールもかなりイケテます。
フェズもマラケシュもカサブランカも他の古都もメディナのなかはスーク(市場)が一杯。
お買い物天国です。
美術鑑賞のつもりで絨毯屋さん廻りや素晴しい工芸品の宝庫のアンティークショップで眼の保養。おみやげにはモロッコ独特の靴で室内履きに最適なパプーシュ、ジュラバやガンドゥーラなどのモロッコ人の日常着、陶器、タイル、砂漠地方のアンモナイトやデザートローズやローズウオーターなど。
革製品も意外と良質で買いやすい価格。でもお買い物はエネルギーを使う。
まず値札がないので、値段交渉が大変。欲しいものを手にするまで闘いましょう。向こうの言い値の5分の1位から始めて落としどころを探りあいます。これも結構やみつきに・・・。
1.2
150年以上前のアンティークのコーランを入れるBOX。
装飾細工がこっています。
3.
フィゴ.アンティーク、ラクダの骨の装飾がきれい。
4.
三角の鏡.アンティーク
5.
木のボール.ラクダの骨のもよう入り。アンティーク。
6.
タジン鍋.陶器と銀細工のアンティーク鍋。
7.
パブーシュ.(モロッコ人愛用の靴。部屋履きとして人気のおみやげ)
8.
アラブ絨毯.1日5回のお祈り時に敷く携帯用絨毯。手織り。
9.
ベルベル絨毯.モロッコ特有の絨毯.ヘニナで染色されたピンク、ミントで染色されたモスグリーン、独特なフェズブルー
四方田犬彦さんの「モロッコ流謫」 マチス、バロウズ、ジュネなど天才たちはなぜモロッコにたどりついたのか?
その魔術的な魅力に迫る悦楽の紀行エッセイ。です
この本、まだ読んでいる途中なのですがモロッコの魅力が違う角度から見つかるかも。モロッコに興味ある人もない人も、おすすめです。
文/写真撮影(料理、買い物):山崎百合子
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写真撮影(イメージ):門井菊二
モロッコ大使館
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