赤いダブルデッカーはロンドンの象徴
「スローな大都会ロンドン」
英国人は伝統を守る事がごく普通の日常的なことで、誰しもがそう考え願っています。
人々の生活に大切な移動手段一つとってもそう感じられます。
赤い二階建てのBUS(ダブルデッカー)、ロンドンTAXIはその代表でしょう。
バスの二階から見る景色はとても楽しこと。移動の間にも、いろいろ想像力が増してくる環境です。TAXIは6人が向かい合わせに座れて、個室の移動車? お茶でも出てきそうな雰囲気。
ロンドンの道ならまかせて!頼もしいTAXI
ロンドンタクシーの運転手さんが世界一と聞いた事がありますが、行き先を告げるや否や、YES,SIRと自信を持って答え、自慢の車を誇らしげに運転している運転手さんにしか今まで出会ったことがありません。 移動している間にも、こんなに楽しめて、気持ちがよく、心地よい空間を感じられるなんて。

<古き良き物はファッション>

建物は、昔ながらの外観を何度も修復しながら大切に残されています。意識を持って守り続けている英国人には常に自信を感じてしまいます。

木の暖かみを残している
デパートのリバティ
大都会であるのに、何年ぶりに訪れても変わらない街並み、風景に出会える。懐かしさのような暖かみを受けることができます。
一つ一つのものを、大切に長く長く誇りを持って使う。そう言えば、私の父も英国で買ってきたお気に入りの靴を何度も何度も張り替えては、大切に履いていたり。
故ダイアナ妃が住んで 居られた
ケンジントンパレスのお庭

また、英国に短期留学した時の友人の家では、お嫁入りの時に代々引き継がれるスージークーパーの食器があり、愛らしさを感じた事を思い出します。作り手のぬくもりを肌で感じられる素晴らしさ。時はゆっくりと、大切に流れているのだなと。

 

変わらないロンドンの街並み
<今、イギリスに熱い視線>
大航海時代から世界を旅してきた英国人。常に冒険心と探究心を持ち、世界旅行の素晴らしい演出をしてきたのは英国人だと私は思っています。

1954年エリザベス女王がエジンバラ公とハネムーンに出かけられるために特注され、故ダイアナ妃もご愛用なさっていたトラベルケースがあります。1879年英国で生まれたグローブトロッター(地球を旅する人)。

私の愛用はブリテッシュグリーン。フォクスの傘はいつもお供に入れています。

今でも当時とほとんど変わる事の無い手法で職人さんが長年の経験で培った技術を駆使し人の手で守りながら、一台一台作られています。
100年以上の歳月が経った今でも、多くの人達の夢と共に世界中を旅しているのです。シンプルな構造で余分なものが一切無く、しかも軽くて丈夫。私はこのトラベルケースを発見したとき、捜し求めていた理想の物にやっと出逢えた嬉しさがありました。よき旅の友として長く一緒に旅して行けたらと思っています。