リレーエッセイ「友達の輪」は、とっておきの友達を紹介するコーナー。
越後節子さんからの紹介は大柳幸雄さんです。



大柳幸雄さん
FRIENDS NO.075


●生年月日:1949年4月7日
●趣味:ゴルフ
●大切にしている事:信頼
●今の気持ちを漢字一文字で表現すると:新緑
●若い秘訣:恋心


嗚呼、我がゴルフ人生

 趣味は、ゴルフ!と、よく申し上げるのですが、実は「趣味」の域をかなり超えている実態です。特にプロに成れる腕前と云うわけではけっしてありません、予め!
 そもそもゴルフにこんなにハマッテしまった訳は?!1982年にアメリカン・エキスプレス・インターナショナルInc. 日本支社(通称アメックス)に入社したことに遡ります。この会社は、とてもゴルフ好きな(?)会社で、「出かけるときは、忘れずに」というTVコマーシャルに登場したのは、かのジャック・ニクラウス。その後も、青木功、タイガー・ウッズと、No1のプロゴルファーをCMに起用しています。PGAメジャートーナメントである「アメリカンエキスプレス選手権」をしているほどです。
 私が入社して間もない頃のアメリカ人の社長は、Jニクラウスの高校時代の同級生とかで、日本での急速な会員数の増大を図る為には、ゴルフ場加盟店数を早急に拡大することが必須と言明!そして私もその営業活動の中心に据えられ全国のゴルフ場行脚に勤しんでおりました。 やがて、その様な社風も手伝い社内ゴルフ部が発足し、世話役を強いられた私は初代会長に就任に!そんな社風も相まって、発足当初は30名ほどだった部員も、ピークには100名を超える大所帯になりました。 歴代社長はもとより、副社長、ディレクターから、一般のスタッフまで、ゴルフをこよなく愛する?信義の熱いゴルフ仲間との交流は、部署間のサイロをぶち壊す社内コミュニケーションに大いに役立つ効果もあらわす存在に成長したものでした。
 15年に及ぶアメックスを卒業・退社をする際にも、米国籍の同僚から一緒にUSのゴルフスクールに行かない?の一言が人生を変える悪魔の囁きでした。47歳にしてカリフォルニア州サンディエゴ近郊にあるキャリア・カレッジ・ゴルフスクールと言うゴルフに関する専門学校にゴルフ留学してしました。この学校では、地元のハイスクール卒業の若い人達と机を並べゴルフの実技はもとより、ありとあらゆるゴルフに関わるビジネスの基礎について学び、そしてゴルフ漬けの毎日でした。西海岸沿いのゴルフ場から見る太平洋に沈む夕日を見る度に“こんな人生が有ったのかと感動を”10年前のつかの間の夢の時間でした。
 残念なら、この道での第二の人生は実現しませんでしたが、アメックスのゴルフ仲間との深い付き合いは、その後も脈々と続き、周囲の熱い期待を受け2004年には、アメックスOBのゴルフ同好会「EXAMEゴルフ倶楽部」を発足さるに至りました。 当会はAmexの卒業生だけでなく、現役組も参加が可能というシステムをとっていて、会員は、約70名。年に4回、3ヶ月ごとにコンペを実施しています。会社経営の傍ら、コンペを年に4回開催するのは、かなりシンドイ骨の折れる仕事ですが、熱い良き仲間に支えられて次回は第16回を数えるところまで続けおります。
ビジネスの世界では、人脈と云う言葉がよく取り上げられます、人とのリレーションが何よりも大切で、「異業種交流会」などと名打って、会社外の人との交流を図ろうという企画がハヤリですが、私はゴルフを通じて正にこれを実行しているような状況です。 2005年から翻訳会社を経営していますが、これも長年培ったゴルフ仲間との“強い絆”が会社の大事な資産となって、ビジネスの輪が広がっております。まさに、ゴルフに支えられている第二人生であります。
 私にとっての、ゴルフは、趣味であり、仕事であり・・・そして人生、そのもの、公私混同大賛成です。 人生、最後の瞬間はグリーン上でが今の最大の夢でもあります!!!



FRIENDS NO.075
『大柳幸雄さん』
FRIENDS NO.076
『永留法子さん』

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